逆投げの意味とは? ベースボールアカデミー体験感想
こんばんは。
今日は天気の移り変わりが激しい日でした。
雨が降ったと思ったら止んだり、晴れたと思ったら風が冷たかったりと。
体調管理が大切です。
tsu4shiです。
今日は息子5歳のベースボールアカデミーの体験でした。
某有名ボーイズの施設で行うということで、期待大です。
ここは指導理念が気にいり応募しました。
このブログでも書いていますが、”すぐ怒る指導者は技量がない”という事。
このベースボールアカデミーの指導理念にそういったことが書いてなく、
一人一人のレベルに合わせた指導を心がけているとの事。
一番気にいったのは、”欠点をいうのではなく、欠点を気づかせずに直す指導”という所に惹かれました。
さて内容です。
前回り→後回り→開脚前回り→バランス練習→ボール当て
バランス器具に乗ってのボール渡し→バッティング練習。
ざっくりとした内容はこれです。
息子は楽しそうにやっていましたが、私としてはちょっと物足りなさを感じました。
イメージ的には、ガッツリとした野球ではなく、遊びの中の野球。
特にバッティング練習では、ふわふわボールをトスで投げるのに息子は物足りなさを感じたかもしれません。小学校以上は、施設の半分を使って軟球、硬球によるバッティング練習をしていたので、カキン!という音が響いていました。
息子はそれをずっと見ていました。
休憩時間になり、私に言った一言が『いつになったらカキン!て打てるの?』です。
家での練習では、普通に上投げで打っていたので、きっと打ちたかったんでしょうねw
とまぁこんな感じでした。
練習時間は長かったと思います。
なかなか5歳で野球ができる所がないので、また調べて体験に行ってみたいと思います。
ここでちょっとケガ予防について書きたいと思います。
右投げ、左投げそれぞれあると思いますが、
逆投げをしようと思ったことはあるでしょうか?
意外とこれが役に立ちます。
メジャーリーガーのダルビッシュ選手もこれを取り入れています。
練習が終わった後は、必ず左投げをしています。
理由は、身体のバランスです。
右投げの選手は練習中ずっと右投げです。
左投げの選手も同様にずっと左投げです。
これは何を意味するかですが、度重なる練習で歪みが生じてきます。
それにより、骨格が歪みます。
骨盤周辺の左右の筋肉の柔軟性が変わり、腰痛や肘痛の原因となるケースがあります。
ですので、逆に動くということは大切です。
一方的に動き続けた骨盤の筋肉を逆に動かすことで緩和し、
ケガを予防することができます。
今日はここまで。