身体の変化と共にピッチングフォームは変わる。
こんばんは。
桜がわたしの地域でも咲き始めました!
tsu4shiです。
今日は、阪神VSヤクルト
阪神が原口選手のサヨナラで勝利しましたね!
私の祖父が阪神ファンで、6時半になると阪神の中継をよく観ていました。
当時は、藪がエースで頑張っていました。tsu4shiも藪が好きでしたね!
あの当時は、新庄、坪井、ジョンソン、今岡、桧山とそこそこの戦力だったと思うんですが、なかなか勝てなかった印象です。
ここで阪神の一ついい話です。
今ファーストのレギュラー(?)の原口選手ですが、もともとは構想から入っておらず、戦力外(クビ)だったそうです。
ですが、首の皮一枚で、育成契約で残留できたのは、原口選手の人柄らしいです。
プロ野球選手として最低限の能力はあったと思いますが、最後にクビかどうかの判断は、”人として”なんでしょうね!
わたしはこの話をきいた時、阪神も捨てたもんじゃないと思いました。
こんなことをいうとファンの方から怒られるかもしれないですけど、
私が小学校の時は、阪神暗黒時代で、なかなか学校での人気はありませんでした。
そんな阪神でも、ファンの方は厳しいなりも愛のある応援をしていたと思います。
そこには、人柄で残留を決定するほどのあたたかさがあったと思います。
そういう球団だからこそ、愛されているんじゃないでしょうか。
さて本題です。
今日は、プロ野球選手の身体の変化について考察して行きたいと思います。
高卒、大卒、社会人からプロへなるわけですけど、
高卒→育成
大卒→即戦力
社会人→即戦力、レギュラー候補
というまぁザックリなんですけど、これが日本のプロ野球の基本スタイルです。
高卒は、だいたい3年目ぐらいで、1軍にあがってきますね!
ここでなんですが、速球派の投手で売ってきた選手が、ケガや手術により、
全盛期のパフォーマンスができなくなった場合、フォームを改良する選手がいます。
たとえば、速球派の投手が変化球を主体とするピッチングスタイルに変えるのはいいと思いますが、いつまでも全盛期の速球が持ち味のスタイルのままだと、
キツイものがあります。
それは、年齢と共に、自分の身体が変化するからです。
それが、衰えであったり、筋肉の付き方であったりと要因はいろいろありますが、
間違ったフォーム改良をしてはいけません。
日ハムの斎藤佑樹がなかなか1軍で勝てないのには、この原因が考えられます。
手術をしたのもありますが、斎藤選手が間違ってしまったのは、
”一番良かった時のフォームに戻そうとしていることです”
歳と共に身体は変化するのに、一番よかった大学時代のフォームに戻そうとするのは、疑問が残ります。
今できる最善は、手術もしたことですし、
一番身体に無理なく投げれるフォームになることです。
それが全盛期のストレートじゃなくなるかもしれませんが、
今できる最善策で自分の武器を作ることです。
高校時代のような輝き(オーラ)に戻ってほしいですね!
今日はここまで。