教科書にはのっていないストレートの握り方
こんにちは。
今日は真冬みたいにに寒いですね(泣)
山間部では雪が降るみたいです(汗)
tsu4shiです。
今夜は、WBC 日本VSイスラエルです!
日本が勝てば文句無しの準決勝に行けます。
キューバVSオランダでキューバが勝つとイスラエル戦を待たずして、
日本が準決勝に進出できます。
今日の先発がソフトバンクホークスの千賀投手ということで期待大です。
今回の侍ジャパンの中で千賀投手が一番通用すると思いますね!
理由①:ストレートの伸びが一番良い。高めに抜けることが少ない。
理由②:フォークのキレが抜群。
この2点から国際大会で戦える要素が高いと思われます。
中でも千賀投手のフォークがいいですね!
バッターの手元で落ちて消えるといわれている通称”おばけフォーク”
メジャーにいった日本人ピッチャーで成功している選手は、
フォークのキレがいいですね!
メジャーで通用する=国際大会でも通用すると思います。
楽しみです!
今夜の日本VSイスラエルの予想は。。。。
5-3で日本が勝つと思います。
ここから、tsu4shiが140kmを投げるにあたって、
ボールのキレを増す方法を紹介したいと思います。
tsu4shiが野球中継でよく見ているのは、ピッチャーのボールを握る親指の位置です。
中継の解説者がよく『変わった握りをしていますね』など、
聞いたことがあると思います。
それを重視してみた所面白いことがわかりました。
親指の付け根を出して握っている投手のストレートの伸びがあまりないことに気がつきました。
教科書通りのストレートの握り方ですね。
この握りでは、バックスピンのかかる量が少なくなります。
バックスピンが少ない=球が伸びないです。
これは、150kmだろうが160kmだろうが変わりません。
プロ野球では稀に130~140km台のストレートなのに、
三振を量産できるキレが抜群の選手がでてきます。
理由はいろいろあります。
ジャイロ回転で空気抵抗が少なく、初速と終速の差があまりないなどです。
ここからが本題です。
では、どうして130~140km台のストレートでキレを増すことができるか。
それは親指の位置を変えます。
付け根を出さずに、小指の神経がきいた状態で、握ります。
指を立てた状態ですと、小指がうまく使えず、力が抜けます。
ボールにスピンをかけるには、力を最大限まで利用して投げることが大切です。
そして、できるだけながく、人差し指と中指でボールを押し出します。
この時、ボールと指の接地時間がながければながいほど、ボールにスピンがかかり、
キレが増します。
この握りをマスターできれば、球速以上のキレが生まれること間違いなしです。
みなさんもチャレンジしてみてください。
わたしもがんばります!
今日はここまで。